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#465 日本と欧米の違い

2021/09/02
#465 日本と欧米の違い
こんにちは(^^♪

体幹マスタートレーナーの
ガッキーです(^^)
ブログをお読みいただきありがとうございます(^^)/

日本と欧米の違い
今日は、日本と欧米のジュニア期のスポーツでの指導方法の
違いについてです。

日本は、野球であれ、サッカーであれそのスポーツの技術を
磨くことに専念させがちです。
特に、最近は種目選択の低年齢化が進み、幼児期から専門種目
行うことが多くなってきています。

欧米では、幼児期にシーズンによって様々なスポーツを行わせます。

その結果、ジュニア期では日本の方が欧米の選手に比べ技術的に勝っている
競技が多いです。
でも、成長するにつれて基礎の運動能力に大きな差が生まれてきます。

発育段階に応じて、必要な能力を開発させてあげる方がいいといわれています。
神経系が発達する幼児期においては、様々な運動を行い脳神経に刺激を与える
ことが大切です。

従来の日本の指導法
  • 幼少期 英才教育のため、一つのスポーツに専念させ、専門技術的な運動をたくさん行う
  • ジュニア期 世界でトップレベルの技術を手にし、成績を収めることができる
  • シニア期 思春期をむかえると心と体が成長してきた時期に極度のスランプや燃え尽き症候群に陥る
  • 将来 成績がうまく伸びなく、挫折を感じやめてします
すべての子供や選手がそうなるわけではありません。
ただ、発達段階に合わせた運動を取り入れてあげることで、
シニア期での技術の上達スピードが変わります。

欧米の指導法
  • 幼少期 発育発達論や生理学など医学的に裏付けされた様々な運動の基礎とコーディネーショントレーニングをたくさん行う
  • ジュニア期 シーズンを通して、様々なスポーツを経験。一つのスポーツの熟練度が下がるため、目立った成績はみられない。
  • シニア期 このころから専門的・技術的なトレーニングをたくさん行うことで、徐々に成績が残せられる。
  • 将来 トップアスリートが多く生まれる。
最近は、見直されてきているが。。。
日本の指導方法も変わりつつある。
ですが、まだまだ知られていないのが現状です。

少しでも、子供たちの可能性を伸ばしてあげる為にも
欧米との指導方法の違いについて、知ってもらいたいです。

9月18日では、
YOGA&キッズトレーニングを開催いたします。
レッスン終了後に
ミニ講座を開かせていただきます。
その時に上記のような
【欧米との違い】などをお伝えしながら、
幼児期、ジュニア期の運動について、説明させていただきます。
YOGA&キッズトレーニング
9月18日(土)
14:00 ~ 15:00

YOGA 
料金 1,500円
定員 10名(残席6名)

キッズ
料金 1,000円
定員 6名(残席1名)

ミニ講座
料金 無料
※YOGAかキッズトレーニング参加された方のみ
定員 10名


完全予約制です。早朝や夜遅くのご予約もご相談ください。


電話番号:090-5242-3745

所在地 :大阪府大阪市住之江区粉浜3丁目15-37